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e-mail  yo_kai_yf6@me.com

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water bear

Author:water bear
大阪市北区中崎西(中崎町)にあるギャラリーです。お世話になった現代美術への恩返しとして若い現代アート作家を応援します。ウォーター・ベアは、環境ストレスへの驚異の耐性を持つくまむしさんのことです。
また、まちライブラリーとして図録数百冊を自由に見ることができます。
お申込みは、アドレス:yo_kai_yf6@me.com へお願いします。
URL : http://waterb.jp


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ダゲレオタイプの年

黒沢清監督の「ダゲレオタイプの女」が大阪では明日公開されます。
(のでまだ見ていません)
東京では1週間早かったようですが、その前に写真家・新井卓との対談が行なわれました。

この、おそらく日本で一人、ダゲレオタイプで写真を撮る新井卓は、今年の木村伊兵衛写真賞を受賞しました。

小沢剛研究室が1日だけ開催した「3月11日オンライン映像祭」では、村上華子「パーフェクト」が、タゲールとタゲレオタイプ、そしてタゲールの名を冠したパリの通りとそこに住む映像作家をテーマにしていました。

lomographyからは、ダゲレオタイプで使われたレンズから発想した一眼レフ用アートレンズが、クラウドファンディングで賛同者をつのり製作・発売されました。

さらに、若干個人的な記憶になりますが、所属する学会の大会での「文化財と写真」をテーマにしたシンポジウムでも、ダゲレオタイプの特許をフランス国家が購入しようとした時の国会演説の話がありました。

なんだか今年は、映像や写真の分野では、ダゲレオタイプのあたり年のようでした。

2013年に尼崎で開かれた「新井卓銀版写真展・百の太陽に灼かれて」は強く印象に残っています。
近づくと作品の前につるされた裸電球(それもフィラメントが見える透明ガラスのもの)がセンサーで光るという、こった会場設営もありますが、何より銀版写真=ダゲレオタイプの美しさが半端ではなかった。

それまでは、写真美術館などで見ることはありましたが、150年も前のものでくすんでおり、その技術もとっくに過去のものだと思っていました。
初めて見る、新しいダゲレオタイプは、ピカピカで、見る位置により微妙に変わる光の反射とともに作品のイメージも変化し、いつまでも見飽きないものでした。

同時代にイギリスでタルボットが発明したカロタイプは、紙のネガによるもので複数のコピーが可能なものです。初めての写真集もタルボットの「自然の鉛筆」と言われています。(ちなみに「自然の鉛筆」も今年日本版が出版されました)
それに対してダゲレオタイプは1点ものであり、水銀を使うので危険を伴います。
いわば、命をすり減らしてたった一枚の作品を作りこむ、といったところでしょうか。

写真はその最初期において、大量生産志向と芸術志向に分かれていたようでもあります。

今、ダゲレオタイプが見直されているのも、わかるような気がします。
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撮影ボックスを作ってみました

小さな静物写真や商品写真、いわゆる「ブツ撮り」に使う、撮影ボックスを作ってみました。

20151219撮影箱1

100均で見つけたワイヤーネット:40cmX40cmを使います。
最初ネット状の影が出るのではないかと心配で、1枚だけ買ってトレーシングペーパーを貼ってみたら、いけそうだったので追加でこの3枚を買いました。

20151219撮影箱2

針金で2カ所ずつとめて立ち上げます。

20151219撮影箱3

トレーシングペーパーを貼っていきます。
右に置いたのが最初に買った1枚です。
トレペのサイズがA3なので、後ろになる所は下の方があいてしまいましたが、バックになる紙や布を敷くことになるので問題ありません。

20151219撮影箱4

上の部分を重ねて出来上がりです。
とりあえず置いたままで、とめていませんが、室内で使うだけなので大丈夫だと思います。
片付ける時の手間もはぶけます。

20151219撮影箱5

バック用にバンダナを置いてみました。
今回は、中央部だけ使うので周辺は若干、雑です。

20151219撮影箱6

ボールペンを置いて撮ってみました。
あまり影ができず、ソフトな光が全体に回る感じです。

20151219撮影箱7

雑誌も撮ってみましたが、反射せずきれいに写りました。
鏡やガラスだとネットが写ってしまいますが、この程度の光沢紙だと大丈夫のようです。

あと、ネットの利点は、バックにする布などを適当な位置でとめることができます。短めの布でも対応できるかもしれません。

このボックスを使ったテーブルフォトも、カテゴリ:photo galleryに、時々上げていきます。

サブカメラ買いました。



メインのカメラは、キャノンのEOS6Dを使っています。
いつもそれ以外にメモ代わり的な写真用に小さなカメラを持ち歩いています。
これまではSONYのレンズが出ない(屈曲光学式)スリムなカメラを使っていました。
そろそろ買い替えの時期にきてたのですが、ソニーではもうこのタイプの新製品は出さないようです。
他のメーカーも防水カメラなど機能を特化したものがあるくらいで、名刺ケースくらいのサイズで胸ポケットに楽々入ってスタイリッシュなものは見当たりません。
おそらくスマホのカメラが良くなり、需要が減ってきたものと思われます。

20151111rx100-2.jpg

そこで方針を変え、最近はやりの高級コンデジで手頃なものはないかと探しました。
すると、以前から注目していたソニーのRX-100の価格がだいぶこなれてきています。
しばらく、価格ドットコムで最安値の推移を見た上で、ヨドバシに行くとそれよりはるかに安く買えることがわかったので、すぐ購入しました。
ちなみに、価格ドットコムでは、ヨドバシは、ビック、ソフマップ、ヤマダなどと並んで後ろの方にいます。

さて上の写真のように、正面から見るとほぼ同じサイズですが、厚さがかなり違います。

20151111rx100-3.jpg

さらに、レンズを出して撮影するときはごらんのようになり、同じコンデジといいつつもかなりサイズの違いがあります。
しかし機能面では全く違い、ISO感度やホワイトバランスの調整ができ、もちろんマニュアルフォーカスやマニュアル露出も可能で、なによりRAWで記録できることがうれしいです。

当面使い方になれるまでは、毎日持ち歩き、一眼レフとの使い分けを考えていこうと思います。


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