利用案内

営業時間
12:00〜19:00
休廊日
定休日:火曜日(祝日・振替休日の場合でも休みます。)
ほか不定休(おもに月曜または水曜)。
住所・電話番号
530-0015
大阪市北区中崎西4−1−7 グリーンシティ 205号
tel/fax : 06-6147-5774
ホームページ   http://waterb.jp
e-mail  yo_kai_yf6@me.com

プロフィール

water bear

Author:water bear
大阪市北区中崎西(中崎町)にあるギャラリーです。お世話になった現代美術への恩返しとして若い現代アート作家を応援します。ウォーター・ベアは、環境ストレスへの驚異の耐性を持つくまむしさんのことです。
また、まちライブラリーとして図録数百冊を自由に見ることができます。
お申込みは、アドレス:yo_kai_yf6@me.com へお願いします。
URL : http://waterb.jp


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FACE最新号入りました



中崎村FACEの最新号、2016秋号(12号)が、入りました。
毎号好評の最新中崎町マップも付いて1部100円で販売中です。
最近は、TAKE FREEの中崎町マップも提供していますが、店の数などに一日の長があります。

今号から中崎に店を構える不動産店の若き店長が参加。
これまでの「オヤジによるオヤジ向け記事」から脱皮できるでしょうか。

残念なことに、表紙の品野清光さんを紹介する記事で店の名前の中黒を読点にするというミスがあります。
大変失礼なことなので訂正していただきたいですが、
AIでこういうのチェックできないかな、とふと思いました。
ネット接続してたらむつかしくなさそうなんですが・・・
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美術手帖 11月号入りました

美帖の11月号が入っています。
特集は、「ZEN」。

20161019美帖_MG_7069

「禅」ではなく、欧米(特にアメリカ西海岸)に受け入れられ理解されたものとしての「ZEN」だそうです。
まあ、中国からの観光客が日本のラーメンを楽しみにするようなものでしょうか。

ちょっと気になったのは、本来の禅がどうのこうのと言うつもりはないといった意味のことばがちらほら目に入ったことです。
欧米のものがはやりだすと、本来はどうの、フランスではこうの…とやたら言い出す人が出てきますが、きっと別の人種なのでしょう。

ダゲレオタイプの年

黒沢清監督の「ダゲレオタイプの女」が大阪では明日公開されます。
(のでまだ見ていません)
東京では1週間早かったようですが、その前に写真家・新井卓との対談が行なわれました。

この、おそらく日本で一人、ダゲレオタイプで写真を撮る新井卓は、今年の木村伊兵衛写真賞を受賞しました。

小沢剛研究室が1日だけ開催した「3月11日オンライン映像祭」では、村上華子「パーフェクト」が、タゲールとタゲレオタイプ、そしてタゲールの名を冠したパリの通りとそこに住む映像作家をテーマにしていました。

lomographyからは、ダゲレオタイプで使われたレンズから発想した一眼レフ用アートレンズが、クラウドファンディングで賛同者をつのり製作・発売されました。

さらに、若干個人的な記憶になりますが、所属する学会の大会での「文化財と写真」をテーマにしたシンポジウムでも、ダゲレオタイプの特許をフランス国家が購入しようとした時の国会演説の話がありました。

なんだか今年は、映像や写真の分野では、ダゲレオタイプのあたり年のようでした。

2013年に尼崎で開かれた「新井卓銀版写真展・百の太陽に灼かれて」は強く印象に残っています。
近づくと作品の前につるされた裸電球(それもフィラメントが見える透明ガラスのもの)がセンサーで光るという、こった会場設営もありますが、何より銀版写真=ダゲレオタイプの美しさが半端ではなかった。

それまでは、写真美術館などで見ることはありましたが、150年も前のものでくすんでおり、その技術もとっくに過去のものだと思っていました。
初めて見る、新しいダゲレオタイプは、ピカピカで、見る位置により微妙に変わる光の反射とともに作品のイメージも変化し、いつまでも見飽きないものでした。

同時代にイギリスでタルボットが発明したカロタイプは、紙のネガによるもので複数のコピーが可能なものです。初めての写真集もタルボットの「自然の鉛筆」と言われています。(ちなみに「自然の鉛筆」も今年日本版が出版されました)
それに対してダゲレオタイプは1点ものであり、水銀を使うので危険を伴います。
いわば、命をすり減らしてたった一枚の作品を作りこむ、といったところでしょうか。

写真はその最初期において、大量生産志向と芸術志向に分かれていたようでもあります。

今、ダゲレオタイプが見直されているのも、わかるような気がします。

ことうあかりの不思議な世界展

DMのことを書いてから、かんじんの展覧会の案内記事がまだだったことに気づきました。

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ことうあかり展「ことうあかりの不思議な世界」
2016年11月2日(水)〜11月6日(日)
2日 14:00〜19:00
3-5日 12:00〜19:00
6日 12:00〜17:00

ぎゃらりーウォーター・ベアの常設展では、すっかりおなじみの作家さんです。

20161102kotou2_MG_2883.jpg

何人かに一人は、はまる人がいます。
ときどき購入を希望される方がありますが、作家の意向で販売してきませんでした。
今回はどうでしょうか。
在廊の日もあると思いますので、本人と交渉されてはいかがでしょうか。

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ことうさんのホームページです。

ことうあかり展のDMが入りました

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きのう、11月に開催する「ことうあかり展」のDM(案内はがき)をことうさんが持ってきてくれました。

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ことうさんらしい、シンプルなはがきです。
このはがきだけでも値打ちがありそうです。
中崎町に来られた際は、ぜひぎゃらりーウォーター・ベアに寄ってDMをゲットしよう!

中崎町マップ無料配布中

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ただいま地元の印刷会社が作成した中崎町マップを無料で配布しています。

この会社は、11月23日(水祝)から27日(日)に開催される中崎町バルも企画しており、その関係もあり作成されたものと思われます。

まだまだ未完のマップではありますが(例えばぎゃらりーウォーター・ベアも表には出ていますが裏の一覧表では抜けています)、これを持って、秋の1日中崎回りはいかがでしょうか。

古都祝奈良 その2

古都祝奈良、2日目は10月10日でした。
最近ではめずらしく、体育の日でした。

20161010古都祝奈良1_MG_6542

まず、西大寺から。
東大寺があるから西大寺があるのはわかるのですが、今では駅の名前かせいぜい地名として残っているだけかと思っていました。
が、立派な寺が。しかも、「総本山」だそうです。

20161010古都祝奈良2_MG_6549

アイシャ・エルクメン、池からプールプールから池
古い池の横にプールを作り中の水を循環させる。

20161010古都祝奈良3_MG_6552

水の循環から文化の交流、万物流転・・・と想像力は広がっていきます。

次は電車で西ノ京、唐招提寺へ。
ここは、拝観料が必要です。

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龍神を祀ったという池に設置された、ダイアナ・アルハディド ユニコーンの逃避行

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正面から見るとこんな感じです。
鑑真やユニコーンに象徴される時空を超えた文化の交流に思いをはせます。

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薬師寺にもどると、カラフルでユーモラスな作品。
シルバ・グプタ、光のない影

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輪郭線だけの彫刻、よく晴れた日だったので影もくっきりと映り、記念写真を撮る人がたくさんいました。

こおから大安寺までは、歩きました。
かなり距離が・・・

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途中にあった歯科医の建物です。
上の模様は影です。薬師寺のグプタ作品からの連想でついカメラを向けました。

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足が棒になったころ着いた大安寺では、足場の塔、いかにも川俣正。
実体のない足場だけの塔は、先のグプタ作品も思い出します。

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下から見るとこんな感じです。

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近くで玄武を見つけました。

バスで奈良駅まで乗って次は東大寺。

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蔡國強、“船をつくる”プロジェクト
はい、「“船をつくる”プロジェクト」という作品です。

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春日大社では、紫舟とチームラボ。
映し出された、象形文字や馬、鹿、象、きつねなど動物にタッチすると変化するインタラクティブな作品です。

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会場を外、つまり参道から見るとこうなります。

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最後は元興寺。ここも拝観料が必要です。
演繹的なもの、キムスージャ
鏡を敷いた石舞台の上に置かれた黒いオブジェ。
写真は鏡に写った部分です。

この作品、2001年宇宙の旅にでてくるモノリスを連想しました。

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で、撮ったのがこの写真。
創建時の瓦の残る屋根、上空の月、そして黒いオブジェです。

これで全部回ったのですが、最後にもう一度行きたかった、北風呂町の倉庫へ。
宮永愛子作品です。

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20161010古都祝奈良17_MG_6723 (2)

前回はうまく写真が撮れませんでしたが、今回はちょっと設定に注意してとりました。
上の2枚は同じところからのもの、地面の荷車から目を上げていくと天井にかかった作品に荷車の跡が残っています。

20161010古都祝奈良19_MG_6735

パンフレットは無料配布でした。

20161010古都祝奈良20_MG_6738

それから、スタンプを押すと反対側に写らないようにポストイットを貼るという、目からうろこの配慮をしていただいたのはありがたかったです。

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というわけで2日がかりで全スポット15か所を回ったので、こんなバッグをいただきました。

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8か所回ると缶バッジがもらえます。(デザインはもう一つ四角いのもあります。)

20161013訂正:唐招提寺のところで「鑑真」とすべきところが「ガンジー」になっていました。おわびして訂正します。

古都祝奈良 その1

9月27日朝、近所の歯科医で歯を抜いた後、血まみれの口(?)をかかえて、
奈良でやっているアートフェア「古都祝奈良」の、奈良まち会場あたりを見てきました。

「古都祝奈良」は、「ことほぐなら」と読み、8つの古い社寺とならまちの民家などに作品を置く、国際展です。

この日はもう一つ、写真美術館でやっている森山大道を見に行くという目的もあったので、
まず最初は写美への途中にある興福寺から。

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サハンド・ヘサミヤン「開花」
五重の塔や国宝館から少し階段を降りて奥に入ったところにある三重の塔の近く、南円堂の下にありました。
はすの花をモチーフにして、種がはじけたり、卵がわれたりして暗かった内側に光があたるといったイメージでしょうか。

写美では「それぞれの『大阪』」というタイトルのもと、森山大道「大阪」、入江泰吉「文楽」、百々俊二「大阪」の三つのパートで構成されていました。
あくまで都市に生きる人間を撮ろうとする百々俊二に対して、「人」に深入りせず都市を撮る森山大道という作風の違いがわかります。
が、任意の2枚をならべてどちらがだれ?とやられたら、わからないだろうなあ多分(笑)

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路地の奥にある空き地に立つパッチワークの家、西尾美也「人間の家」。
中にあった椅子でちょっと休憩、というかちょうどカメラのメディアが一杯になったので交換するのに重宝しました。

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見た順番ではないですが、同じ作者の「ボタン/雨」。
パッチワークの家に使った布についていたボタンをつるしたのでしょうか。
鎮宅霊符神社という場所の名前にも興味をひかれます。
なお無料配布の案内ブックレットには「暦に欠かせない北極星を正面に見ることができる場所」と書いてありますが、たいていの社寺は南面しており、自然そうなってしまう、ということを付記しておきます。

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岡田一郎「FLOW(okada)」、林和音「FLOW(hayashi)」の作品は、奈良まちにぎわいの家。
これは、水をテーマにした岡田の映像作品で、急な階段を上った先にあるにじり口のようなところをくぐり抜けた部屋で映写されていました。
林作品はシュロなどを編んだ立体作品でした。

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奈良オリエント館の展示は田中望「かがり火の蔵」。
奈良晒と蚊帳、そして光による作品で、蚊帳の奥の絵の描かれた晒の中にも明かりがあったように記憶しています。
〜 夜目遠目蚊帳の中の晒の奥・・・ 〜

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扇風機をランダムに組み上げてその奥に映像を映すインスタレーションは、東城戸町会所(大国主命神社)の黒田大祐作品。
夏が戻ってきたような暑い日だったので、扇風機の風には助かりましたが、作品のアイデアには、なんだか既視感があってもうひとひねりほしかったように思います。

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宮永愛子「雫 ― story of the droplets」
染物屋の倉庫、その地面を置かれていた物も含めて、
拓本のように、染色のように写し取ったものを天井に展示して、
写し取られた地面と向かい合わせたインスタレーションです。

正露丸・・・ではなくナフタリンの作品ですっかりおなじみになった作家ですが、
時間の流れを重厚な地層としてとらえるのではなく、
時がたてば記憶が薄れていくように、
さらなるはかなさとしてとらえていくような稀有な作風です。

22世紀に人類が生存していて、アートを語る人がいるとすれば、
内藤礼とともにこの時代の作家として語られる一人だと思います。

あと、有料施設の今西家書院の紫舟作品もありましたが、
あまりいい写真が撮れなかったのと、春日大社でのチームラボとのコラボ作品もあるようなので、
そちらへ行ったときにレポートします。(行けたら、ですが)

世界一書きやすい鉛筆の白

PALOMINO BLACKWINGの白を買いました。
この白い軸は、PEARLというそうです。



この、シリーズに注目したのは数年前、片岡義男がコラムで世界一書きやすい鉛筆(と言われている)として紹介しているのを読んでからです。

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それまでも、文房具店で見かけることはありましたが、消しゴムが軸と形状が違い、キャップを外すとお尻にはめられないという難点があったので、買おうとしたことはありませんでした。

その後、文具店で上の黒とグレーのものを見かけたので買いました。
使ってみると、紙になめらかで書きやすいのは確かです。

しかし、3年前の瀬戸芸で買った、地中美術館の3、4、5角形の鉛筆、リー・ウーファン美術館のものや犬島の温度計付きの鉛筆などもあります。
字を書くのはそちらにまかせて、芯が柔らかいようなので、絵や形を描くのに使っています。

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そしておととい、通りかかった枚方Tサイト(って要するにTSUTAYAですが、代官山以来のセレクトされた生活雑貨や文房具、カフェのある一応、書店です)で、先日なくしたパーフェクトペンシルを探している時にこの白いのを見つけました。
店の案内には、黒は4B、グレーはB、そして白は2Bと書かれていました。

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愛用の落書き帳(クロッキー帳)にそれぞれで線を引いてみました。
たしかに店の案内どおりのようです。

10月の三色彩道

10月になりました。
少し秋らしい日もありますが、今日は30度まで上がる予報がでていました。

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三色彩道の緑は、まだまだ濃いようです。

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でもよく見ると、色が変わり始めている所もあります。

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千里アビイロードは、相変わらずうっそうとした光景です。

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最近、紅葉の見頃は11月終り頃ですが、来月の定点観測の頃には、がらっと変わった景色が見えると思います。

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