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大阪文学学校、そして松岡昭宏さんのこと

きのう、4月10日の日経新聞夕刊、関西欄のViewに大阪文学学校(文校)の取材記事がありました。
創立60周年(去年)にちなむ記事のようです。
そういえば、ン10年前文校にかよっていたころ、同じクラスに日経新聞の人がいました。
文章は達者だけれど ’あ、そうですか’ といった作品を出しておられたように記憶しています。(これは悪口ではありません)

でも、大学進学にあたって、文学へのみちを閉ざされた僕にとって文校の1年は本当に夢のようでした。

それはともかく、節目ごとにか時々新聞等マスコミに文校が取り上げられます。
その多くは簡単な歴史と出身者、組会(クラス)の合評の進め方、そして校長なり事務局へのインタビューでほぼつきるかと思います。(と書いてしまったけど「組会」という言葉まだ使われているんだろうか?)

大阪文学学校を取り上げるのなら、創立者である松岡昭宏をもっと大きくとりあげてもいいのではないかと思います。
何となく、小野十三郎が作って松岡昭宏は事務局を担当したと思っている人が多いようですが、実際はむしろ逆で、松岡が学校を立ち上げる時、学校の顔になるような有名人がほしいと思って小野に頼みにいったという流れのようです。もちろん、二人は協力して文校を育てていったことは言うまでもありませんが、校長:小野、事務局:松岡という役割分担は不変でした。
その後、考え方の違いから文校内部で対立・紛争が起こり松岡昭宏は自ら作った文学学校を去り、若干の曲折の後大阪編集教室の設立にいたります。
この時も顔になるような有名人を探したが適当な人がいなかったそうです。

事務局の仕事は労多くして、報われることの少ない仕事です。
文校では、小島輝正・川端柳太郎といった大学教授グループが相次いで亡くなった後にも内紛があったようで、そのころ事務局をやっていた人が、コップの中の嵐、、、としきりにぼやいていたのが思い出されます。

こういう縁の下の力持ちを、もう少しだけ顕彰してもいいのではないでしょうか。


編集教室の学生だった頃、松岡さんは決してこわい人ではなかったのですが、眼光鋭いというか強い意志を持ったような目でにらまれるとドキッとしたものでした。
ずっと後になってから「森の宮群落」(だったと思う)を読んでいたら、その目が義眼だと書いてあってびっくりしました。僕はなにを恐れていたんでしょう。
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